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●●●焼きおにぎり●●●
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昔のお話です、どのくらい前かは誰も知らないのですが、ある高名な御坊様が道行く一人の疲れた若者に尋ねたそうです、『何故そんなにも辛い顔をしているのか』 若者が答えます 『色々と試してみましたが薬が効きません、私のこの切ない想いはどのようにしたらいいのでしょうか、明日は都に着きます、そこで私は大きな仕事が待っているというのに…』 この若者恋の病に落ちたと気がついた御坊様、若者の手を取り『手を合わせなさい』そう言いながら御坊様其の手をそっと優しく包み『私が特別な薬を処方してやろう、目を開けるでないぞ』 そしてやがて御坊様自分の手を若者の右の肩に触れ、やがて左の肩、そして背中。 『目を開けるでないぞ、ワシを信じてこれを食べろ』出したのが焼きおにぎり、それを食べた若者は久しく忘れていた爽快な気分を味わい、都に出かけていったそうです。 手当と言う言葉があります、お給料のことではありませんよ、治療のことを手当と言います、どんな薬より人の持つ優しさと想いは心をを和ませてくれます、手と手が触れ合うことは幸せな時を意味し、時に摩訶不思議な力を出してくれます。疲れたときに其の手で握ってくれたオニギリ、美々救心、一期一会ですね。そしてその想いが詰め込まれたオニギリを更に炭火で、醤油の薫りに包まれた焼きおにぎりにして食べる、ここに愛を感じてしまいます。 |
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●●●作り方●●● |
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