ざる蕎麦と盛り蕎麦

ざる蕎麦と盛り蕎麦の違いをよく話しますが一体全体何が違うのか、疑問は尽きませんね。蕎麦を商いにしている方でも何だかわからないことが多いようです。

何年か前に読んだ本に明確に書いてあったのですが、悲しいかな其の本が…薄れた記憶によりますと、蕎麦をゆで挙げて即座に食べる際に正式には蒸籠に入れていたようです。其の蒸籠に入れた蕎麦をざる蕎麦、其の蒸籠の蓋に入れたのが盛り、さて其の違いは 蒸籠に入れたものは硬めの麺で、一番だしで取った露で頂き色々な具も使ったようで、しかもここが大事、一枚の蕎麦を三はし半で食べる事、盛りは、まさしく一つ盛りにした蕎麦を醍醐味でバシバシ頂く、だしは二番出しを使い勢いで食べることを粋としていたようです。

ただ今は何だか刻み海苔が有るか、無いかの違いになってるようですが。

作り方

まずは市販の蕎麦の粉を買ってきます、其の袋の後ろに書いてあります手順で作りましょう、ここで最も大事なことはパパが作るときでしたら必ずお子さまを右隣に立たせましょう。そして一杯、一杯話しかけてあげましよう。アンナコトやコンナコトやソンナコトを それが最高に美味しくできる秘訣です。
二十分もすれば大きな団子が出来ます、それを二人で、家族で大声で笑いながら伸ばします。
そして包丁で等間隔に切っていきます、ここはお父さん、お母さんの腕の見せ所、子供たちはそんな姿を臨んでいるのですよ。いいではないですか、太い麺、細い麺、よじれた麺、盛り蕎麦にして『いただきまーす』。
これを題して愛の蕎麦打ち家族、ワタシャあなたの、ソバガイイ。

追伸、 手作り蕎麦をお中元、お歳暮にしたときは本当に喜ばれました、 時間がないこの時代、其の時代だからこそ手作りをお薦めいたします。
○○家の蕎麦、ただいまご持参申した。

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