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この手紙はいつ頃
あなたのお手許に届くのでしょうね。
そして、あなたのお手紙は
いつ頃私に来るのでしょうね。
・・・・太宰治・・・・
・・・・ただ逢うために逢ひたい・・・・
秋になると、
やたら日本語の美しさに心が動きます。
逢いたい人に想いを走らせ
切なく恋焦がれ
年を重ねた赤いワインにに身を託す。
届いておくれ揺れる炎の
熱き想い |
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彼は言う
唯一の私の我侭はこの炭火のコンロ
彼は言う
オープンキッチンは
相対したお客様との会話を エッセンスに媚薬の香料に変える。
彼は言う
営業時間が終わり、 妻と共に店に鍵をかけ、 家路に着くとき、
互いに心でつぶやくお疲れ様。
白んだ空に、語るは明日の夢。
シェフ西谷栄人は多くを語らない、
その中で時に出るのは、 今日も喜んでもらえたね。
妻は言う、ガンバロウネ。
たわいのない普段の会話だが、 私には何故か心地いい。
ここは岩国ウーノペルウーノ。
明日が見える素敵な予感と空間。 |
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