日本人の心の中に脈々と流れる心の連鎖 それは受け継がれた、ものへの感謝 生きとし生けるものへの感謝ではないでしょうか。 四月から五月に変わろうとしているある日 お茶人たちが集まり厳かに儀式が始まりました。 露滴庵下の庭園に作られた釜に、 一年間使った茶筅に感謝と 茶道への精進を誓って茶先供養をいたします。 茶釜の火を取り、 和紙に包まれたその茶筅を 丁寧に丁寧に炎の中に入れます。