前略、 昨夜、薪能を見て来ました。 能を知らない私は、 山門を入るまでは少し緊張していました。 薄暮にうっすらと輪郭だけを残す多宝塔と、 揺れる篝火が印象的な世界を作り上げていました。 初老のご夫妻が私に話しかけてくれました。 境内の四隅にある篝火は場内を清める為と・・・ 能面に魂を吹き込む息吹なのですよって。 そらそら、見て御覧なさい・・・御顔が・・・