尾道の不思議
 かんざし燈篭 

 久保町の明神さんと呼ぶ八坂神社に、かんざしの形をした珍しい石燈篭がある。言伝えによると江戸末期の話。雨の降る夜になると傘をさした若い娘がイチョウの木の下に立つ姿が見られた。その娘はかんざしを付けていないのだ。かんざしがなかったために好きな人と別れる事になり、自ら命を絶ってしまった。とてもとても悲しいお話があったのです。そして近所の人たちがその娘を思って、この石燈篭を建てて供養したと言う。



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