春分、秋分の日は本当に昼夜平分?

春分の日や秋分の日って、確か「昼と夜の長さが同じ日」って習いましたが、新聞や理科 年表で日の出、日の入りの時間を調べたら、ピッタリ同じ時間になりませんでしたけど、 どうしてですか?

春分の日、秋分の日は、ほぼ昼夜平分です。

今年(1999年)の明石での春分の日の日 の出は6時4分、日の入りは18時12分で、昼間が12時間8分、夜間が11時間52 分となり、昼間が16分長くなっています。

また、秋分の日の日の出は5時48分、日の入りは17時57分で、やはり昼間が18分 長くなっています。

このように昼間が長くなっているのは、次の二つの理由からです。

1、日の出とは、太陽の縁の一部が地平線上に出た瞬間を言います。また、日の入りとは、 太陽が地平線に全部入った瞬間を言います。これによって太陽の直径分だけ動く時間、昼 間が長くなります。

2、地平線近くなった太陽は、空気の屈折によって浮き上がって見えます。浮き上がりの 量は地平線付近で34′と太陽の直径分程になり、その角度だけ日の出入に太陽が動く時 間、昼間が長くなります。
明石付近で昼夜平分になる日を調べてみますと、今年(1999年)は春分の日の4日前の3月 17日、秋分の日の4日後の9月27日になります。


BACK
HOME

ご意見・ご感想・お問合せはこちらへ
Copyright by ERM
無断にて複写・複製をすることは、著作権の侵害となります。
転写等の際にはあらかじめ当方に御連絡ください。