浄土寺の歴史
 
 





 浄土寺のご紹介
浄土寺は遠くはるか飛鳥の昔、聖徳太子の開創と伝えられ、中国地方屈指の古刹です。
瀬戸内海の要津として発展した尾道の里人が心寄せる寺として港の繁栄と共に、
それぞれの時代の町の衆に支えられ、鎌倉時代末よりおよそ七百年の時代を重ねております。
境内の西に沈む夕日は浄土の世界を想わせるかの如く光り輝き、
日の出の光に照らされた 本堂、阿弥陀堂、多宝塔は荘厳の一言です。


聖徳太子三尊像
瑠璃山の翠松を背に、玉の浦の碧波に臨む山陽道の名刹転法輪山大乗律院荘厳浄土寺(以下浄土寺)は、遠く飛鳥の昔、推古天皇の二十四(616)年、聖徳太子の開基と伝えています。あるときには高野山に縁を結び又は南都西大寺の列に連なり、更に江戸時代に至って京都の泉涌寺派に属して大本山となっています。

浄土寺の縁起≫≫≫

 
 
真言宗泉涌寺派 大本山 浄土寺  〒722-0043 広島県尾道市東久保町20-28 TEL 0848-37-2361
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